政府IT予算の査定にも使われたノウハウを書籍化!見積書チェック、工数単価の妥当性検証、価格交渉のテクニックを体系的に解説したマニュアル書籍の決定版です。

本書のもくじ

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本書の内容は以下の通りです。

第1章 基本事項
1. 情報システムの基礎
 1.1 情報システムの構成
 1.2 情報システムの経費構造
  (1)システム開発経費
  (2)システム運用・保守経費
  (3)システム改修経費
 1.3 開発フェーズの分類
 1.4 アーキテクチャの分類
 1.5 システム開発/運用会社の形態
 1.6 システム発注のプロジェクト形態
  (1)請負によるシステム発注
  (2)業務委託によるシステム発注
  (3)アウトソーシングによるシステム発注
 1.7 システム要件について
  (1)機能要件
  (2)非機能要件

第2章 開発経費の分析・評価・査定
1. 開発経費の分類
2. 開発委託経費の基本的な構造
3. ソースコード生産性を使った分析・評価・査定
 3.1 ソースコード生産性の考え方と具体的手法
  (1)システム規模について
  (2)ソースコード生産性
  (3)ソースコード生産性に関する情報の入手方法
  (4)ソースコード生産性の標準的な水準
  (5)ソースコード行数に関する情報の検証方法
  (6)発注側から見た生産性と受注側から見た生産性の違い
 3.2 ソースコード生産性に関する疑問と回答
  (1)システム開発言語が異なると生産性も変わるのか?
  (2)システムのアーキテクチャが異なると生産性が変わるのか?
  (3)システムが複雑になると生産性が変わるのか?
  (4)システムの信頼性が異なると生産性が変わるのか?
  (5)業務の種類が異なると生産性が変わるのか?
  (6)パッケージを使った開発の場合には適用できるのか?
 3.3 ソースコード生産性が低い案件への対処
  (1)標準的な水準から乖離している場合の考え方
  (2)生産性が低い理由としてよく提示されるもの
 3.4 パッケージの場合におけるソースコード生産性の評価
  (1)パッケージによる開発とスクラッチによる開発の違い
  (2)パッケージ開発における経費評価の考え方
  (3)カスタマイズ経費の生産性を用いた評価方法
  (4)カスタマイズ経費の生産性を評価する際の注意点
 3.5 改修案件の場合におけるコード生産性の評価
  (1)新規開発とシステム改修の違い
  (2)改修案件における生産性の評価
4. SE単価を使った分析・評価・査定
 4.1 SE単価とは何か?
 4.2 SE単価を決定付ける要因
 4.3 SEの業務区分とSE単価の評価
  (1)開発関連の業務区分
  (2)運用関連の業務区分
  (3)スペシャリスト関連の業務区分
  (4)SEの業務区分と価格テーブル
 4.4 平均SE単価の算出方法
  (1)工程全体の平均SE単価の比較
  (2)個別工程ごとのSE単価の比較
 4.5 SE単価に差が出る理由
  (1)システム会社の規模やブランド力
  (2)金額ありきの場合の見積り
  (3)SE単価に関する誤解
 4.6 SE単価を評価するポイント
  (1)SE単価の内訳はどうなっているか
  (2)IT業界の構造  
  (3)物価上昇率
5 開発工程を使った分析・評価・査定
 5.1 システム開発プロセスについて
  (1)開発プロセスの種類
  (2)公的組織における調達と開発プロセスの関係
 5.2 開発工程を使った分析・評価手法
  (1)開発工程比率の計算
  (2)工程管理の比率が高い場合
  (3)設計工程の比率が高い場合
  (4)開発(プログラミング)工程の比率が高い場合
  (5)テスト工程の比率が高い場合
6. 開発期間を使った分析・評価・査定
 6.1 標準的な開発期間と工数
  (1)工数と開発期間の関係
  (2)適正な開発期間の求め方
 6.2 開発期間を用いた分析手法
  (1)適正な開発期間をオーバーしているケース
  (2)適正な開発期間よりも大幅に短いケース
7. 開発その他経費に関する分析・評価・査定
 7.1 開発環境構築費用について
  (1)開発ツールとは
  (2)開発ツールの経費は誰が負担すべきか
  (3)テスト環境の構築経費
  (4)開発チームが使用する場所代について
 7.2 システム基盤関連費用
  (1)OSやミドルウェアのことを指している場合
  (2)システム基盤をゼロから開発する場合
 7.3 その他費用
  (1)アップデート費用

第3章 運用・保守経費の分析評価査定
1. 運用・保守経費の分類
2. 運用・保守経費の基本的構造
3. システム運用費の分析・評価・査定
 3.1 システム運用費の内訳
  (1)監視業務
  (2)システム資源の管理業務
  (3)障害発生時の切り分け業務(障害発生時のみ)
  (4)障害対応業務(障害発生時のみ)
  (5)バックアップ業務
  (6)セキュリティ・パッチの適用
  (7)定期点検
  (8)クライアント管理
 3.2 システム運用費を増減させる要因
  (1)サーバーの台数
  (2)クライアント(端末)の台数
 3.3 システム運用費の分析・評価・査定のポイント
  (1)監視業務に関する精査
  (2)システム資源の管理業務に関する精査
  (3)障害発生時の切り分け業務に関する精査
  (4)障害対応業務に関する精査
  (5)バックアップ業務に関する精査
  (6)セキュリティ・パッチの適用業務に関する精査
  (7)定期点検の精査
  (8)クライアント管理業務の精査
  (9)その他システム運用業務全体の精査
4. アプリケーション保守費の分析・評価・査定
 4.1 アプリケーション保守費の内訳
 4.2 アプリケーション保守費を増減させる要因
  (1)アプリケーションが持つ欠陥について
  (2)欠陥数の水準
  (3)現実的なアプリケーション保守業務の目安
 4.3 アプリケーション保守費の分析・評価・査定のポイント
  (1)アプリケーションの残存欠陥数の見込み
  (2)欠陥修復作業の工数見込み
  (3)微細な修正作業の工数見込み
5. 機器借料の分析・評価・査定
 5.1 機器借料の内訳
  (1)リースの場合
  (2)レンタルの場合
  (3)保守料とリース料はまったく別物
 5.2 機器借料の分析・評価・査定のポイント
  (1)提供してもらう情報について
  (2)機器購入価格の妥当性検証について
  (3)ソフトウェア購入価格の妥当性検証について
  (4)金利・手数料の妥当性検証について
6. 機器保守料の分析・評価・査定
 6.1 機器保守料の内訳
  (1)ハードウェア保守料の体系
  (2)適正なハードウェア保守料の考え方
  (3)ソフトウェア保守料の体系
  (4)適正なソフトウェア保守料の考え方
 6.2 保守料の分析・評価・査定のポイント
  (1)保守料の体系を明確化する
  (2)見積書の書式や単位を統一させる
  (3)保守契約の内容を精査する
  (4)保守契約を結ばない、あるいは他社サービスを利用
  (5)再リース時の保守料を精査する
7. IDC経費の分析・評価・査定
 7.1 IDC経費の内訳
 7.2 IDC経費の分析・評価・査定のポイント
  (1)ラック単価を精査する
  (2)ラック内の機器配置を見直す
  (3)初期費用の扱いを見直す
  (4)運用サービスの見直しを行う
8. 回線経費の分析・評価・査定
 8.1 回線経費の内訳
 8.2 回線経費の分析・評価・査定のポイント
9. ヘルプデスク経費の分析・評価・査定
 9.1 ヘルプデスク経費の内訳
  (1) ヘルプデスク業務の内容と体制
  (2)ヘルプデスク業務の経費構造
 9.2 ヘルプデスク経費の分析・評価・査定のポイント
  (1)ヘルプデスクに要求するサービス水準を見直す
  (2)想定する問い合わせ件数を見直す
  (3)処理時間の前提条件を見直す
  (4)ヘルプデスク要員の体制を見直す
10. 信頼性と価格に関する分析・評価・査定
 10.1 システムの信頼性とは
 10.2 システム稼働率の計算
 10.3 システムの重要度区分
 10.4 システム信頼性向上の具体的な手法
 10.5 システムの重要度と信頼性向上策の組み合わせ
  (1)~(4)重要度A~Dのシステム
 10.6 信頼性とコスト
  (1)増強するサーバー類
  (2)冗長化ソフトウェアと機器
  (3)運用・保守体制の強化
  (4)システム会社との交渉で注意すべきこと

第4章 価格交渉と経費削減の具体策
1. 見積りの取り方
 1.1 一式の見積りは原則不可
 1.2 工数の算出根拠を明確に
 1.3 単価の記載単位に注意する
 1.4 複数社から見積りを要求する
 1.5 2種類の見積りを作成してもらう
 1.6 出精値引きの記載に注意する
2. 見積書の具体例
 2.1 開発案件(スクラッチ)の見積書
  (1)工程別の工数と単価の記載について
  (2)プログラムのソースコード行数(ステップ数)の記載について
  (3)別紙における画面一覧の記載について
 2.2 開発案件(パッケージ)の見積書
  (1)本体の購入価格について
  (2)カスタマイズ経費について
  (3)別紙における画面・帳票一覧について
  (4)導入費用について
 2.3 改修案件の見積書
  (1)工数の記載について
  (2)単価の記載ついて
  (3)別紙における画面・帳票一覧について
 2.4 運用案件の見積書
  (1)業務の内訳について
  (2)工数の積算根拠について
  (3)SEの単価について
 2.5 保守案件の見積書
  (1)保守業務の工数について
  (2)工数の積算根拠について
 2.6 機器借料/機器保守料の見積書
  (1)ハードウェアとソフトウェアの分離について
  (2)借料と保守料の分離について
  (3)製品ごとの記載について
  (4)リースや保守の期間について
  (5)借料、保守料比率について
 2.7 IDCの見積書
  (1)サービスの内訳について
  (2)ラック借料について
  (3)初期導入費用について
  (4)運用委託費について
3. 価格交渉の具体的手順
 3.1 価格交渉にあたっての基本事項
  (1)工数・単価・金額の順序に決定する
  (2)役務の内容については徹底的に詳細内訳を検証する
  (3)物品と役務を区別する
  (4)サービス価格の場合には役務換算を行う
  (5)金額から単価を使って工数を逆算することは原則認めない
  (6)単価や工数が不透明になる出精値引きは原則受け付けない
  (7)見積書と提案書の関係を吟味する
 3.2 開発経費削減の手順
  (1)不要機能の洗い出し
  (2)開発工数の見直し(開発生産性の見直し)
  (3)工数割合の見直し
  (4)開発期間の見直し
  (5)SE単価の見直し
  (6)その他の項目の個別精査
 3.3 運用・保守経費削減の手順
  (1)基礎情報の収集、確定
  (2)過大要件の見直し
  (3)過剰構成の見直し
  (4)個別経費項目の洗い出し
  (5)工数の見直し
  (6)SE単価の見直し
4. 個別経費項目のチェック方法と事例
 4.1 工数の見積りと業務実態が乖離しているケース
  (1)サーバー機器の設置費用
  (2)OSのバージョン・アップに伴う検証費用
  (3)データベースの最適化費用
 4.2 不必要な経費や作業が計上されているケース
  (1)データ移行経費における専用ソフトウェア開発費
  (2)ソフトウェアのライブラリ管理費 
  (3)サービス価格に追加される機材購入費用
  (4)結局内部の経費だった技術支援経費
  (5)夜間の業務シフトとタクシー代
  (6)データ入力を職員が行う
  (7)システム全体の保守料金
  (8)パッケージのバージョンアップ費用 
 4.3 価格が不当に高いケース
  (1)リースが切れた機器の保守料
  (2)オープン・ソースの高額な保守料
 4.4 前提条件がおかしいケース
  (1)役務にリースがかかっている?
  (2)システムは経年劣化するのか?
  (3)データセンターの移行期間
  (4)保守経費の前提条件
5. システム会社との駆け引きのテクニック
 5.1 システム会社は何を求めているか?
  (1)SI(システム・インテグレータ)系のシステム会社
  (2)メーカー系のシステム会社
  (3)コンサル系のシステム会社
 5.2 会社の意向と担当者の意向
 5.3 質問力を磨くコツ
  (1)「WHY」と「二社択一」を使ったシステム会社とのやり取り
  (2)質問に数字を加えることでさらに問題を明確化
  (3)説明能力はシステム会社の技術力の証明

第5章 見積書要求・価格交渉の実例
1. 見積書の要求
 1.1 見積書の問題点
 1.2 再提出された見積書のチェック
  (1)~(5)要求事項①~⑤に関するチェック
2. 価格交渉の具体例
 2.1 アプリケーション開発費の価格交渉
  (1)開発生産性については妥当と判断
  (2)開発工程の比率については妥当と判断
  (3)SE単価引き下げの具体的なやり取り
 2.2 機器賃借料の価格交渉
  (1)機器価格の検証
  (2)機器構成見直し交渉の具体例(二重化の見直し)
  (3)保守料見直し交渉の具体例
 2.3 運用経費の価格交渉
  (1)作業量(運用工数)検証の具体例
  (2)監視業務に関する削減交渉の具体例
  (3)障害対応業務に関する削減交渉の具体例
  (4)セキュリティ対応業務、ヘルプデスク業務に関する
    削減交渉の具体例
  (5)SE単価引き下げ交渉の具体例

第6章 システム診断の具体的方法
1. システム経費診断項目の設定
 1.1 業務アプリケーションの基礎情報
 1.2 サーバー構成に関する情報    
 1.3 サーバーの経費に関する情報
 1.4 非機能要件に関する情報
 1.5 アプリケーション改修経費に関する情報
 1.6 システム運用経費/
     アプリケーション保守経費に関する情報
2. システム経費情報収集シートのイメージ
    ・項目別のシステム経費情報収集シート
    ・記載情報の具体例
3. システム経費診断の具体的な手法
 3.1 開発経費に関する診断
 3.2 運用・保守経費に関する診断
 3.3 診断結果の実例

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