システムの開発効率は、開発生産性で評価することができます。
 開発生産性は、1人月あたり何FP(何Step)のシステムを開発できるのかを示す指標です。生産性の数値が大きい程、同じ規模のシステムであれば安価に開発することができます。
.
 組織が持っているそれぞれのシステムについて、年間どの程度の規模を開発し、その業務に何人月の工数を必要としたのかを分析し、開発生産性を算出します。得られた生産性の数値については平均値を求めます。生産性の数値が平均値から大幅に低いものは、開発プロセスについて改善の余地が大きいことを意味しています。一般に生産性はシステムの規模と相関があり、大規模なシステムほど低下してくることが知られています。
 弊社の調査では大規模システムと小規模システムの間で見られる生産性のバラつきは4倍程度ですが、規模以外の条件の影響を排除していくと、一定範囲に収束することが確認されています。
.

【弊社刊行マニュアル書籍のご案内】
政府IT予算の削減にも使われたノウハウを凝縮!
情報システム発注における価格検証・価格交渉完全マニュアル」くわしくは「こちら」。
3000件のIT診断実績から得られた知見をそのまま書籍化しました。他では得られない貴重な情報です。