コード行数の情報を使って複数システムを比較し、高いか安いか判別するには、ソースコード生産性という指標を用います。

 ソースコード生産性はソースコードの行数(あるいはファンクション・ポイント数)をシステム開発に要した工数で除して求めることができます。
 考え方としては、土地や建物における坪単価と同じです。ソースコード生産性が高い数値を示すシステムは単位あたりのコストが安く、逆にソースコード生産性が低いシステムは単位あたりのコストが高いということを意味しています。

 ソースコード生産性の数値は、標準的な環境でトラブルなく開発された案件であれば、一定の範囲に収まります(具体的な数値は、本サイトで紹介している弊社マニュアル書籍をご覧下さい)。
 この範囲から逸脱したシステムには必ず何らかの原因があります。もしこの原因がベンダー側にある場合には、本来は値引きの対象となるものです。

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